イベント情報

大阪歴史学会が主催・共催する各種イベントの情報をお知らせします。

     最新のイベント情報

■大阪歴史学会現地見学検討会「戦国期の大山崎をめぐって」

大阪歴史学会では、実際に文化財を訪ね、その最新の研究成果にふれるため、市民参加型の催し「現地見学検討会」を毎年開催しています。今回は戦国期の大山崎を取り上げます。大山崎は大阪平野と京都の間に位置する要衝の地であり、戦国時代に羽柴(豊臣)秀吉と明智光秀が激突した山崎の戦いの舞台になりました。今回は関係する故地を見学するとともに、文字史料と城郭の双方から山崎の戦いが持つ意義を検討し、あわせて中近世移行期の政治情勢についても考えます。

  • 日時:2026年4月26日(日)
  • 9:30 JR山崎駅集合
    ・離宮八幡宮
    ・関大明神
    ・宝積寺
    ・大山崎瓦窯跡
    ・東の黒門跡
    11:30頃 解散
  • 検討会
    13:00~17:00(開場は12時30分)
    会場:大山崎町立ふるさとセンター 3階ホール
    ・福島克彦氏(大山崎町歴史資料館)「中世都市大山崎と戦争」
    ・金子 拓氏(東京大学史料編纂所)「文献史料から見る山崎の戦い」
    ・永惠裕和氏(兵庫県立考古博物館)「織豊系城郭の定点としての山崎城跡」
    ・討論
  • 少雨決行
  • 定員50名(先着順、事前申込不要)
  • 配布チラシのダウンロードは【こちらをクリック】
  • お問い合わせ
    大阪歴史学会 http://www.historia-osaka.on.arena.ne.jp/

     終了イベント(2025年分)

■第41回歴史学入門講座

 歴史学入門講座では、毎年歴史学の第一線で活躍されている研究者をお招きし、現在の歴史学が直面している課題をとりあげ、歴史学のあり方・理論・方法論などについて学ぶための講演を開催しております。
 今年度は、日本中世史を専門とされる立教大学文学部史学科 教授の佐藤雄基さんをお呼びし、「鎌倉幕府の滅亡をどのように考えるのか―歴史における偶然性と必然性のあいだ―」という演題でご講演いただく予定です。
 これから歴史学を学ぼうとする人、あるいは歴史学に興味・関心を持つ全ての人を対象に、歴史学についてより深く考えるきっかけを持ってもらうことを目的とした内容です。中世のみならず、歴史学の考え方・方法論など全時代に共通する普遍的な内容についてもお話ししていただく予定のため、中世以外の方もぜひご参加ください。

  • 日時:2025年8月23日(土)13:30~16:30(13時開場)
  • 会場:大阪歴史博物館4階講堂 (Osaka Metro谷町線・中央線「谷町四丁目」駅下車2号・9号出口 大阪シティバス「馬場町」バス停前)
  • 内容:佐藤雄基氏(立教大学文学部史学科)「鎌倉幕府の滅亡をどのように考えるのか―歴史における偶然性と必然性のあいだ―」
  • 主催:第41回歴史学入門講座実行委員会
  • 共催:大阪歴史博物館
  • 後援:大阪歴史学会/大阪歴史科学協議会
  • 資料代:500円(学部生300円)
  • お問い合わせ:第41回歴史学入門講座実行委員会
    E-mail:nyumonkoza_osaka@live.jp
    U R L:https://nyumonkoza.at-ninja.jp/
  • 配布チラシのダウンロードは【こちらをクリック】

■第30回史料保存利用問題シンポジウム 「危機にある「戦争関連資料」—歴史的文化遺産として残すために―」

 2025年は日本の終戦から80年を迎える節目の年にあたる。この間に戦争体験者はきわめて少数となり、関係者が遺した記録や遺品・遺物の散逸や、関係した遺構・遺跡等が消滅しかねないことが危惧されている。「戦争関連資料」には、行政文書をはじめ、個人の体験を記録した日記や手紙のほか、写真・映像・絵画・記念碑・慰霊碑等の多岐にわたるアーカイブズがあり、「語り部」による「証言記録」オーラル・ヒストリーも含まれるが、現状ではそれらの収集・保存・公開が、関係機関において整備されているとはいえない状況にある。
 一方で近年は、旧日本軍の軍事施設等が戦争遺跡として注目され、全国各地で文化財に指定する動きや、自治体が都市空襲についての調査委員会を立ち上げ、市民を中心とした空襲の調査研究活動から資料館建設に至ったケースも見られるなど、戦争の記憶を風化させないための新たな動きも始まっている。
 「戦争関連資料」や近代以降の戦争遺跡は、すべての市民が共有すべき「歴史的文化遺産」であり、これまでも平和博物館や戦争資料館等で保存・公開されてきたが、今まさに保存・利用体制を拡充していくことが喫緊の課題である。
 そこで、30回目となる史料保存利用問題シンポジウムでは、「戦争関連資料」を歴史的文化遺産としてどのように残すのかについて考えていきたい。

  • 日時:2025年6月28日(土)13:30~17:30
  • 会場:一橋大学東2号館2201室(対面とオンラインの併用を予定)
  • 主催:日本歴史学協会/日本学術会議史学委員会/日本学術会議史学委員会アーカイブと社会に関する分科会
  • 後援:全国歴史資料保存利用機関連絡協議会/日本アーカイブズ学会/日本考古学協会
  • 配布チラシのダウンロードは【こちらをクリック】※訂正版

■大阪歴史学会現地見学検討会「兵庫津地域と近代神戸」

大阪歴史学会では、実際に文化財を訪ね、その最新の研究成果にふれるため、市民参加型の催し「現地見学検討会」を毎年開催しています。今回は、近代の兵庫津地域を取り上げます。近世の物流拠点として隆盛を極めた兵庫津は、近代には港湾機能とともに生産機能も加えるようになります。近代初期に兵庫地域が果たした役割や、兵庫と神戸との関係性から浮かび上がる日本近代の都市像について考えます。

  • 日時:2025年4月20日(日)
  • 現地見学
    9:30 神戸市営地下鉄 和田岬駅集合
    ・和田旋回橋
    ・清盛塚
    ・大輪田泊調査地点
    ・初代県庁の石碑
    ・大輪田橋
    ・戦災殉難者慰霊碑
    ・兵庫津ミュージアム
  • 検討会
    13:00~17:00(開場は12時30分)
    会場:神戸市立兵庫区文化センター 講習室
    ・吉原大志氏(兵庫県立歴史博物館)「兵庫地域の都市開発と近代神戸」
    ・三木理史氏(奈良大学)「近代神戸と兵庫の鉄道計画」
    ・野田優人氏(兵庫県教育委員会)「近年の調査成果から見る兵庫津遺跡の時代的変遷」
    ・討論
  • 少雨決行
  • 定員50名(先着順、事前申込不要)
  • 配布チラシのダウンロードは【こちらをクリック】
  • お問い合わせ
    大阪歴史学会

■旧真田山陸軍墓地とその保存を考える会 第46回陸軍墓地講座

旧真田山陸軍墓地とその保存を考える会では、旧真田山陸軍墓地に関係する話を専門家から聞いて、正しい知識を得る陸軍墓地講座を行っています。第46回陸軍墓地講座では、「-耐震強化工事の完成を前にして-大阪旧真田山陸軍墓地・納骨堂の史跡、文化財へ-戦争と軍隊、そして兵士の死を考える-」と題した講座を行います。

  • 日時:2025年2月1日(土)13:30~16:30(開場13:15)
  • 講演:
    横山篤夫「旧真田山陸軍墓地・納骨堂が語る兵士の死とその後」
    船越幹央「兵士と戦争に近付く視点」
  • 定員50名(当日先着順)
  • 参加費500円(院生・学生100円)
  • 配布チラシのダウンロードは【こちらをクリック】
  • 主催:NPO法人旧真田山陸軍基地とその保存を考える会
    協力:大阪歴史博物館