イベント情報

大阪歴史学会が主催・共催する各種イベントの情報をお知らせします。

     最新のイベント情報

■現地見学検討会「近世・近代貝塚の地域社会史」

【趣旨】岸和田と佐野の間にある貝塚は、願泉寺卜半家が治めた貝塚寺内町として、あるいは泉南最大の肥料商廣海家を生んだ港湾都市として注目されてきました。しかし泉南の経済的中心地であった貝塚の歴史は、海運の要衝「寺内貝塚」という視点だけではなく、周辺をとりまく岸和田藩領農村部とともに捉え、近代の貝塚市域への展開を考える必要があります。そこで、近世・近代の貝塚の歴史を地域社会史という視点から検討し、地域形成の歴史的経緯をたどることにします。これは、現在の市町村域を捉え直す試みでもあります。

  • 日時:2016年5月15日(日)10:00〜17:00
  • 見学会:10:00〜12:00すぎ
    ◎「水間鉄道の車窓から貝塚市域の近世・近代を見通す」
      ー案内:曽我友良 氏(貝塚市郷土資料室)
    ◎集合場所と時間:南海電車「貝塚駅」東口に10:00
    ◎10:15発、10:29「水間観音駅」着/水間寺/
     11:17発、11:32「貝塚駅」着/貝塚寺内町
    ◎水間鉄道往復580円(PiTaPa・ICOCA使用可)
  • 検討会:13:00〜17:00
    ・近世後期の岸和田藩政と難渋村対策−貝塚寺内町の周辺農村を中心に
      −萬代 悠氏(大阪市史料調査会)
    ・貝塚と岸和田−対立と共存−
      −岡田光代氏(大阪府立大学)
    ・貝塚市の成立をめぐる諸問題
      −高岡裕之氏(関西学院大学)
    ・パネルディスカッション
      −進行・藤本清二郎氏(本会代表委員)
  • 会場:願泉寺会館(南海貝塚駅西口から徒歩5分)
  • 備考:定員60名/資料代300円/昼食は各自でお願いします。
  • 当イベントのチラシは左上の写真をクリックしてください。

     終了イベント(2016年分)

■シンポジウム 大坂の成立・展開と本願寺・信長・秀吉−「石山」呼称問題から都市論・権力論へ−

【趣旨】このたび、大阪歴史学会では大阪歴史博物館とともに下記の要領でシンポジウムを開催いたします。
 かつて大坂本願寺を「石山本願寺」と呼称する習わしがありましたが、20年近く前の本学会大会でこれが誤りであるとの報告がなされ、大方の研究者の理解を得ました。
 その後、信長・秀吉・本願寺に関する政治史研究はもとより、戦国期、織豊期さらに徳川政権期の都市大坂に関する研究が進展しています。しかし、「石山本願寺」名称を前提とした「石山合戦」の名称は今日も使用され続けています。これらの混乱は、大坂を一時「石山」と呼称することがあったこととも関連しています。
 最近、戦国時代の大坂に存在した本願寺は、同時代の呼称ではなく江戸期の軍記や唱導で使用されるようになった「石山」を用いて、江戸期に「石山本願寺」と呼ばれるようになった。また、「石山」呼称は大坂城を「石山城」と呼んだことに起因するのではないかとの問題提起がなされています。
 このシンポジウムでは、これらの「石山」呼称使用の経過を解明し、さらに都市大坂が、戦国期・統一政権期のいかなる政治対抗や社会動向との関わりのなかで成立・展開したかについて議論します。
 権力論・都市論・宗教社会論や軍記・唱導研究などの成果にもとづきながら、多角的に追究し、大坂研究の発展、「石山」呼称問題の克服をめざします。
 広く研究者・市民のご参加を呼びかけます。

  • 日時:2016年3月27日(日)12:30〜16:30(12時受付)
  • プログラム
    ・開会挨拶
    ・課題提起:吉井克信氏「「石山」呼称問題の経緯と検討課題」
    ・報告1:
     ○大澤研一氏「「石山」呼称のはじまり−豊臣大坂城との関わりで」
     ○塩谷菊美氏「近世「石山」呼称の展開−軍記・唱導・浄瑠璃にみる」
    ・報告2:
     ○岡村喜史氏「真宗史における「石山」呼称の受容−近世〜近代」
     ○仁木 宏氏「権力論・都市論から見る「大坂」−「石山合戦」史観の問題性」
    ・パネルディスカッション
    ・閉会挨拶
  • 会場:大阪歴史博物館 4階講堂
  • 備考:定員250名(当日先着順/資料代200円のみ負担)
  • 当イベントのチラシは左上の写真をクリックしてください。

     終了イベント(2015年分)

■「建国記念の日」反対運動50年の歩みから考える―大阪府民のつどいの到達点と今後―

  •  1966年に戦前の「紀元節」復活をねらって行われた法改定に伴い、67年から実施された「建国記念の日」に対して、大阪歴科協をはじめとする全国の歴史団体や教職員団体、市民・文化団体などは一貫して反対の声をあげつづけ、来年2月で50回を迎えます。
     今回の例会では、50年の節目を前に、あらためて「建国記念の日」反対運動の歴史を振り返るとともに、その歴史的到達点と意義を再確認したいと思います。また、この運動が50年にもわたって続いてきた経緯を歴史研究者をはじ めとする若い世代の人たちとも共有し、その今日的な意義を考え、議論する場としたいと思います。
     例会では、「建国記念の日」の制定経緯とそれへの反対運動の発足・展開の経緯と軌跡を論じる富山仁貴さんの報告にくわえ、それぞれの2.11への関わりや、そこに見出している意義について、世代の異なる塚田孝さん・森下徹さんコメントをお願いし、それらを受けて自由な議論の場としたいと思います。
  • 開催日時:2015年12月6日(日)13:30〜17:00
  • 報告:富山仁貴氏(関西学院大学)
      「「建国記念の日」と反対運動の発足・展開について」
    ※コメント:塚田孝氏・森下徹氏
  • 会場:神戸大学 梅田インテリジェントラボラトリ
    (梅田ゲートタワー8階 阪急梅田駅徒歩3分、JR大阪駅徒歩7分他)
  • 「建国記念の日」不承認大阪府民のつどい実行委員会・大阪歴史科学協議会と共催

■「シンポジウム 大坂の成立・展開と本願寺・信長・秀吉−〈石山〉名称問題から都市論・権力論へー」関連研究会

【趣旨】
 大阪歴史学会では、2016年春に特別例会「シンポジウム 大坂の成立・展開と本願寺・信長・秀吉−〈石山〉名称問題から都市論・権力論へ−(仮)」の開催を予定しています。このシンポジウムは、戦国時代の大坂に存在した本願寺が、なぜ同時代の呼称ではなく後世に作られた〈石山〉という語が用いられ、〈石山本願寺〉と呼ばれるようになったのか、という問題を切り口にしながら、都市大坂が、戦国期・統一政権期のいかなる政治対抗や社会動向などとの関わりのなかで、成立・展開したのかについて、権力論・都市論・宗教社会論や国文学などの成果にもとづきながら、多角的に追究しようとするものです。
 その一環として、来る9月23日(水)に、近世文学の立場から塩谷菊美さんに、「石山軍記」等を対象として、近世における〈石山本願寺〉呼称の成立と展開について報告していただきます。中世史・近世史のみならず、国文学・仏教史の方々にもふるってご参加いただき、活発な議論を行っていただけましたら幸いに存じます。

  • 日時:2015年9月23日(水・祝)13:00〜16:00
  • 報告:塩谷菊美氏(神奈川県立高校教諭)「近世における<石山本願寺>呼称の展開について」
  • 会場:サムティフェイム新大阪4階 4F―F室
       (大阪市淀川区西中島6-5-3 Tel.06-6885-9000)

■2015年度歴史資料ネットワークシンポジウム「被災資料保全活動のひろがりを考える」

【趣旨】1995年の阪神・淡路大震災を契機に設立された歴史資料ネットワーク(史料ネット)は、おかげさまで今年20周年を迎えることができました。これを機会に、2015年度のシンポジウムでは、史料ネット設立当初のメンバーや、2004年の台風23号被害で、初めて水損史料の救済に取り組んだメンバーの方に報告を行っていただきます。被災史料の救出にとどまらず、史料を通じて地域と向き合い、地域と歴史の研究を切り結ぶ道を、多様な観点で議論したいと考えています。

  • 日時:2015年7月5日(日)13:00〜17:00
  • プログラム ※報告終了後に総合討論を行います。
    ・報告@:辻川 敦氏(尼崎市立地域研究史料館)
     「被災史料保全活動の歴史的意義−文書館の立場から−」
    ・報告A:松下正和氏(歴史資料ネットワーク副代表/近大姫路大学)
     「地域史料保全の「実践」をふりかえって
                   −災害・史料ネット・地域社会−」
    ・コメント
      奥村 弘氏(歴史資料ネットワーク)
      大国正美氏(歴史資料ネットワーク)
  • 会場:神戸大学梅田インテリジェントラボラトリ(梅田ゲートタワー8階)
  • 備考:資料代500円(会員の方は無料)
  • 当イベントのチラシは左上の写真をクリックしてください。

■現地見学検討会「近世三田藩と幕末藩政改革」

【趣旨】三田藩は摂津国三田を藩庁とした陣屋持3万6千石の外様藩で、藩主は寛永10年(1633)より九鬼家でした。安政期(1854〜60)から洋式砲銃の導入を図るといった兵制改革、藩の儒者である白洲退蔵の抜擢による文久から慶応期の藩政改革、幕末維新期における洋学の振興など、幕末維新期の藩政の展開が注目されます。2012年3月に『三田市史』の刊行が完結し、新出史料の整理や三田藩に関連する研究が進んでいます。今回の現地見学検討会では、幕末維新期に至るまでの三田藩政の特色について、広く学会・市民間で共有する機会にしたいと思います。

  • 日時:2015年4月12日(日)10:00〜17:00
  • 見学会:10:00〜12:30
    ◎集合場所と時間:JR福知山線/神戸電鉄「三田駅」南口・橋上通路観光案内所付近に10:00
    ◎見学場所:三田城下町一帯…旧九鬼家住宅資料館/三田城・陣屋跡/歴史資料収蔵センター/三田城下町
  • 検討会:13:30〜17:00
    ・近世摂津国有馬郡北部のあらまし
      印藤昭一氏(三田市まちづくり部生涯学習支援課)
    ・考古学からみた三田城・三田陣屋
      山崎敏昭氏(三田市まちづくり部生涯学習支援課)
    ・三田藩の幕末藩政改革
      三村昌司氏(東京未来大学)
    ・パネルディスカッション
  • 会場:三田市まちづくり協働センター(三田駅前キッピーモール6階)
  • 備考:資料代(午後の部)300円 昼食は各自でお願いします。
  • 当イベントのチラシは左上の写真をクリックしてください。

■歴史資料ネットワーク設立20周年記念「全国史料ネット研究交流集会」

  • 阪神・淡路大震災を機に設立された歴史資料ネットワーク(略称:史料ネット)にとって、2015年は、活動を始めてから20年となる節目の年です。その間、史料ネットは大規模地震だけでなく、大水害で被災した歴史資料の救出活動も進めてきました。現在、大災害時を想定したネットワークは、全国各地でそれぞれのつながりを活かして20以上組織されるようになりました。東日本大震災で被災した資料の保全活動や震災資料の保存活動も、このようなネットワーク同士の連携と協力によって進められています。また、2014年10月には国立文化財機構内に「文化財防災ネットワーク推進本部」が設置され、今後、歴史資料・文化財の防災に向けた全国的な連携体制がさらに強化されていくことが望まれています。そこで今回の「全国史料ネット研究交流集会」では、神戸の史料ネットのこれまでの活動を振り返りながら、災害時やそれに備えた日常時のあり方を展望するとともに、各地域のネットワークのユニークな活動を学び、情報やノウハウを共有し、活動の基礎である「知り合っていること」を大切にするために、交流を深めたいと考えています。そしてこの交流の場を通した連携を、これからの実践につなぐ契機としたいと思います。
  • 日時:2015年2月14日(土)13:00〜18:00
              15日(日) 9:30〜13:00
  • 2月14日(土)のプログラム
    1.開会挨拶
    ・内田俊秀氏(歴史資料ネットワーク)
    ・佐々木丞平氏(独立行政法人国立文化財機構理事長)

    2. 記念講演(13:10〜14:40)
    ・奥村弘氏(歴史資料ネットワーク代表委員)
    ―「史料ネットの20年と地域歴史文化」
    ・栗原祐司氏(独立行政法人国立文化財機構本部事務局長)
    ―「文化財防災ネットワークの構築について」
    ・木下尚子氏(熊本大学教授)
    ―「日本学術会議提言「 文化財の次世代への確かな継承―災害を前提とした保護対策の構築をめざして―」によせて」

    3.各地資料保全ネットワークからの報告その1(15:10〜18:00)
    【活動の継続】
    ・山陰歴史資料ネットワーク(岸本覚氏)
    ・愛媛資料ネット(胡光氏)
    ・福井史料ネットワーク(松浦義則氏)
    ・宮崎歴史資料ネットワーク(山内利秋氏)
    【歴史資料の防災】
    ・岡山史料ネット(今津勝紀氏)
    ・千葉歴史・自然資料救済ネットワーク(小関悠一カ氏)
    ・神奈川地域資料保全ネットワーク(宇野淳子氏)
    ・鹿児島歴史資料防災ネットワーク〔準備会〕(佐藤宏之氏)
  • 2月15日(日)のプログラム
    4.各地資料保全ネットワークからの報告その2(9:30〜12:45)
    【ネットワークをいかす】
    ・NPO法人宮城歴史資料保全ネットワーク(佐藤大介氏)
    ・新潟歴史資料救済ネットワーク(中村元氏)
    ・ふくしま歴史資料保存ネットワーク(阿部浩一氏)
    ・歴史資料保全ネット・わかやま(藤本清二郎氏)
    ・歴史資料保全ネットワーク・徳島(町田哲氏)
    【広くつながる】
    ・茨城文化財・歴史資料保全・救済ネットワーク(岩淵義弘氏)
    ・地域史料保全有志の会(石野律子氏)
    ・山形文化遺産防災ネットワーク(小林貴宏氏)

    5.「『地域歴史遺産』の保全・継承に向けての神戸宣言(案)」の採択

    6.閉会挨拶
    ・栗原祐司氏(独立行政法人国立文化財機構本部事務局長)
    ・藤田明良氏(歴史資料ネットワーク副代表)
  • 会場:野村證券神戸支店アネックスホール(神戸国際会館3階)
  • ◎主催:歴史資料ネットワーク(構成学会:大阪歴史科学協議会、大阪歴史学会、神戸史学会、神戸大学史学研究会、日本史研究会)/独立行政法人国立文化財機構
    ◎共催:神戸大学大学院人文学研究科地域連携センター/科学研究費補助金基盤研究(S)「災害文化形成を担う地域歴史資料学の確立―東日本大震災を踏まえて―」(研究代表者:奥村弘)研究グループ
    ◎後援:岩手歴史民俗ネットワーク/茨城文化財・歴史資料保全・救済ネットワーク/岡山史料ネット/鹿児島歴史資料防災ネットワーク(準備会)/神奈川地域資料保全ネットワーク/芸予地震被災資料救出ネットワーク愛媛/山陰歴史資料ネットワーク/地域史料保全有志の会/千葉歴史・自然資料救済ネットワーク/新潟歴史資料救済ネットワーク/福井史料ネットワーク/ふくしま歴史資料保存ネットワーク/NPO法人宮城歴史資料保全ネットワーク/宮崎歴史資料ネットワーク/山形文化遺産防災ネットワーク/歴史資料保全ネットワーク・徳島/歴史資料保全ネット・わかやま/尼崎市/神戸市教育委員会/阪神・淡路大震災記念人と防災未来センター/兵庫県教育委員会/兵庫県立歴史博物館
  • 備考:参加費無料
  • 懇親会のお知らせ
    懇親会は事前申し込み制となります。参加をご希望の方は、下記のページよりお申し込みください。※まだ若干余裕がございます。
    ・日時:2月14日(土)18:30〜
    ・会場:東天紅・神戸三宮センタープラザ店(19階)【場所はこちら】
    ・会費:5000円(会費は当日受付にて徴収いたします)
    ・参加申し込み受付→http://kokucheese.com/event/index/244866/
  • 歴史資料ネットワークのサイトは【こちら】をクリック

     終了イベント(2014年分)

■現地見学検討会「在郷町伊丹の歴史と発展―国指定文化財旧岡田家酒蔵築340周年記念―」

【趣旨】人口約20万人を数える西摂の都市・伊丹は、有岡城を擁する中世都市として出発し、近世には酒造業の発展と密接にかかわった在郷町として発展し、さらに地元資本家による近代産業都市化という展開を遂げてきました。近世における在郷町については、江戸・大坂などの城下町に比べて研究蓄積は多くなく、近代都市への展開を含めて、その歴史的特質の解明が課題となっています。そこで今回は、発掘調査成果の蓄積や新史料の発見など最新の研究成果をふまえ、在郷町伊丹の歴史について市民のみなさんと理解を深めたいと思います。

  • 日時:2014年4月26日(土)10:00〜17:00
  • 見学会:10:00〜12:00
    ◎集合場所・時間:JR福知山線「伊丹駅」西の史跡有岡城前 10:00
    ◎見学場所:伊丹郷町一帯…有岡城跡/猪名野神社/伊丹郷町館(旧岡田家酒蔵・旧石橋家住宅)/柿衞文庫(入館料200円が必要です)
  • 検討会:13:00〜17:00
    ・在郷町伊丹研究の成果と課題(仮題)
      今井修平氏(神戸女子大学・大阪歴史学会代表委員)
    ・考古学による有岡城跡・伊丹郷町遺跡の研究成果(仮題)
      川口宏海氏(大手前大学)
    ・伊丹郷町の文化的特質(仮題)
      今井美紀氏(公益財団法人 柿衞文庫)
    ・在郷町伊丹の近代化過程(仮題)
      久野 洋氏(大阪大学大学院)
    ・パネルディスカッション
  • 検討会会場:伊丹商工プラザ6階(伊丹市宮ノ前2−2−2)
          阪急伊丹駅・JR伊丹駅からそれぞれ徒歩10分
  • 備考:参加費(午後の部)300円 昼食は各自でお願いします。
  • 当日の案内図は【こちら】をご覧ください。
  • 当イベントのチラシは左上の写真をクリックしてください。

     終了イベント(2013年分)

■ピースおおさかのリニューアルに府民・市民の声を!シンポジウム

  • 開催日時:2013年6月29日(土)13:30〜16:30(開場13:15)
  • 会場:大阪市立港区民センター・ホール
  • 当日プログラム
    ○基調提案 上杉聡(15年戦争研究会)
    ○発題者 ※2013年6月2日現在
    ・教育現場の先生から 橋口哲さん(小学校教員)
    ・歴史学研究者から 人見佐知子さん(甲南大学人間科学研究所博士研究員)
    ・博物館の経験者から 渡辺武さん(元大阪城天守閣館長)
    ・在日外国人から 方清子さん(日本軍「慰安婦」問題・関西ネットワーク代表)
    ・平和学から 奥本京子さん(大阪女学院大学教授)
    ・空襲被害者から 伊賀孝子さん(戦災傷害者・遺族の会代表)
             久保三也子さん(大阪大空襲の体験を語る会代表)
    ○会場からの発言、討論、集会宣言
  • 参加費:500円
  • 備考:当日時間に余裕のある方は13時からの会場設営にご協力下さい。 
  • 主催:ピースおおさかのリニューアルに府民・市民の声を!シンポジウム実行委員会(参加団体及び「よびかけ」文は案内チラシをご確認下さい)
  • 案内チラシはこちらで【ダウンロード】できます。

■「ピースおおさか 展示リニューアル構想」をめぐる意見交換会

  •  ピースおおさか(大阪国際平和センター。以下「ピース」)は、2013年4月上旬、展示リニューアル構想を公表しました。大阪歴史科学協議会・大阪歴史学会は、この構想をめぐる意見交換会を開きます。
     ピースは「大阪府民・市民と国内外の人々との間に相互交流を深めることを通じて、大阪が世界の平和と繁栄に積極的に貢献する」(設置理念)ことを目的として、1991年9月、大阪府・市の共同出資により設立された平和博物館です。しかしピースは設立以来、右翼・保守的政治勢力による攻撃にさらされてきました。さらに2008年以降、府・市の補助金支出が中止され、企画展の開催が不可能となるなど、平和博物館としての役割を十分に果たすことが困難となっています。
     そして現在、政権は公然と改憲を政治目標に掲げ、大阪府・市は「近現代史の教育のための施設」構想を検討しています。そのような中でリニューアルが実施されることで、ピースの設置理念や目的に反する施設に生まれ変わってしまうことが危惧されます。今こそ、広範な府民・市民がピースの現状と今後に関心を寄せていくことが必要なのではないでしょうか。そして在阪歴史学会には、この問題を多面的・学問的に検討するための視点を示す責任があると考えます。
     このような問題関心に基づき、下記の要領でピースの見学会と意見交換会を開催します。多数のご参加と活発な議論を期待します。
  • 開催日時:2013年6月1日(土)13:00〜17:00
  • 見学会集合場所:ピースおおさか玄関(北入口)
  • 日程:13:00〜14:30 ピースおおさか見学
       15:00〜16:30 意見交換会(会場は17:00まで使用可)
  • 意見交換会会場:アネックスパル法円坂(大阪市教育会館)A棟7号室
  • 主催:大阪歴史科学協議会・大阪歴史学会

■大阪歴史学会大会個人報告実行委員会(近代)主催・大会準備会

  • 日時:2013年4月26日(金)18:30〜
  • 報告:猪原透氏「社会による統治対象の構成とその思想史的位置―大正期の社会科学を中心に」
  • 参考文献
    ・石田雄『日本の社会科学』(東京大学出版会、1984年)
    ・芹沢一也『〈法〉から解放される権力』(新曜社、2001年)
    ・猪原透「「社会の発見」再考―福田徳三と左右田喜一郎―」(『立命館大学人文科学研究所紀要』96号、2011年)
  • 会場:キャンパスポート大阪 ルームF

■大阪歴史学会現地見学検討会「歴史のなかの兵庫津と兵庫城」

  • 開催日時:2013年4月13日(土)10:00〜17:00
  • 見学会:兵庫津一帯(兵庫城跡には立ち入れません)
    ◎集合場所・時間:JR「兵庫駅」南口広場に10:00(小雨決行)
    ◎案内:河野未央氏(近大姫路大学)
  • 検討会:13:00〜17:00
    ・「中世・近世の兵庫―城と港の歴史―」(仮題)
      ―天野忠幸氏(関西大学非常勤講師)
    ・「城郭史からみた兵庫城」(仮題)
      ―下高大輔氏(織豊期城郭研究会)
    ・「兵庫勤番所の機能と勤番所役人」(仮題)
      ―高久智広氏(神戸市教育委員会)
    ・パネルディスカッション
      ―コーディネーター 大国正美氏(神戸深江生活文化史料館)
  • 検討会会場:神戸木材会館5階ホール
  • 備考:参加費(午後の部)300円 昼食は各自でお願いします。
  • 共催:神戸史学会 歴史資料ネットワーク
  • 案内チラシはこちらで【ダウンロード】できます

■大阪歴史学会主催「兵庫津研究会」(兵庫城遺跡学術検討会)

  • 兵庫城遺跡について、専門的見地から検討する研究会です。
  • 開催日時:2013年2月23日(土)13:30〜16:50
  • 見学会:神戸市営地下鉄海岸線「中央市場前」駅 10:00集合
  • 報告会:
    ・13:40〜14:10 天野忠幸氏(関西大学(非))
            「中世・近世の兵庫―城と港の歴史―」
    ・14:10〜14:50 川上厚志氏(神戸市)
            「兵庫城発掘調査の成果」
    ・14:50〜15:20 下高大輔氏(織豊期城郭研究会)
            「兵庫城石垣の評価」
    ・15:20〜15:50 中井均氏(滋賀県立大学)
            「城郭史からみた兵庫城」
    ・16:00〜16:50 意見交換
  • 場所:新長田勤労市民センター講習室2
  • 備考:事前の申し込み不要
  • 共催:日本史研究会

「建国記念の日」不承認2.11 大阪府民のつどい

【趣旨】戦前「紀元節」は初代神武天皇即位の日とする天皇制国家の重要な祝祭日でした。戦後「紀元節」の復活をねらう政府は、1966年に、かつて「紀元節」の日であった2月11日を「建国記念の日」と制定しました。「建国記念の日」は国民主権を基本とする憲法の民主主義的原則に反し、歴史の真実を歪めるものです。

  • 日時:2013年2月11日(月)13:30開会(13:00開場)
  • 場所:大阪府教育会館・たかつガーデン8階
  • 講演:宮本憲一氏(大阪市立大学名誉教授)「都市格のある街をつくろう―歴史に学び大阪の再生を―」
  • 文化行事:乙女文楽「三番叟」桐竹繭紗也
  • 参加費:500円(高校生以下無料)/事前の申し込み不要
  • 大阪歴史学会は、事務局団体として参加しています。

     終了イベント(2012年分)

■大阪歴史学会企画委員会・緊急検討会
 「文化財保護の立場から根来を考える−根来寺遺跡(旧県会議事堂移転予定地)報告書の検討会」

  • 根来寺遺跡(旧県会議事堂移転予定地)については、大阪歴史学会・日本考古学協会からの要望にもかかわらず和歌山県は「遺跡の評価については報告書で定める」として議論を行うことなく、岩出市の保存管理計画策定委員会に旧県会議事堂移転計画をゆだねた。このような経緯を踏まえたうえで、最近刊行された報告書の検討を行い、根来寺遺跡の性格と、今回の発掘調査地区の意義について徹底検証をおこなう必要がある。
  • 開催日時:2012年8月19日(日)13:30〜17:00
  • 報告:根来寺遺跡(旧県会議事堂移転予定地)報告書の検討
       海津一朗・武内雅人/コメント 鳴海祥博ほか
  • 参考文献:根来寺遺跡の評価をめぐる争点については、
    ・海津一朗「わたしたちの文化財 根来の城、発見と保存の意義 」(『ヒストリア』227、2011)
    ・大阪歴史学会企画委員会「根来寺旧境内遺跡の保存要望その後」(『ヒストリア』228、2011)
    ・岸本直文「根来寺旧境内遺跡はこのままでいいのか」(『考古学研究』58−2、2011)
    ・武内雅人「根来寺の要害根来の城の発見」(『和歌山城郭研究』11、2012)
    ・白石博則「城館遺構からみた根来寺西方丘陵遺跡要害の可能性をさぐる」(同上)を参照。
  • 場所:大阪市立大学・文学部会議室
  • 後援:日本考古学協会埋蔵文化財保護対策委員会
  • 連絡先:大阪歴史学会企画委員長・岸本直文
        na2054onepeace□yahoo.co.jp(□を@に替えてください)

■歴史資料ネットワーク2012年度総会・シンポジウム
  「歴史遺産と資料を守りぬく−関西と知られざる大震災の現場を結ぶ−」

  • 昨年発生した大震災の被災地では、1年以上が経過した現在でも、歴史資料や文化財を救う活動が続けられています。一方、私たちの関西では地域社会の縮小や「改革」の中で、地域遺産を取り巻く厳しい状況がある中で、それらを未来へと伝えようとする取り組みが行われています。大震災後に保全活動が始められた茨城や長野での取り組みの成果と教訓に学びつつ、私たちがこれから歴史遺産を守り、いかに未来へと伝えられるか、みなさまと共に考える場としたいと思います。
  • 開催日:2012年7月8日(日)
  • 総会〔10:00〜12:00〕
  • シンポジウム〔13:00〜17:00〕
    ・白井哲哉氏(茨城歴史資料・文化財救済・保全ネットワーク準備会)
    ・白水 智氏(地域資料保全有志の会〈長野県栄村〉)
    ・尾崎安啓氏(寝屋川市立中央図書館)
  • 会場:神戸大学梅田インテリジェントラボラトリ
  • 備考:資料代500円

■大阪歴史学会現地見学検討会「近世の西宮神社と戎信仰」

  • 戎神を祀る西宮神社は、中世には門前町を形成し、戎信仰の隆盛とともに西国街道の宿場町として近世にさらに発展をとげる西宮の中核である。西宮神社には近世の御社用日記が残されており、このたび『西宮神社御社用日記』第1巻が刊行された。そこでこれを機会に、全国のえびす神社の総本社である西宮神社内における宗教者集団の実態、また幕府・藩と西宮神社との関係などの解明を通して、神社を核とする地域社会のあり方を考えてみたい。
  • 開催日:2012年5月19日(土)
  • 現地見学会〔10:00〜12:00〕
    集合場所/時間:西宮神社拝殿前/10時 
    見学先:西宮神社内(「西宮神社御社用日記」実物閲覧等)および社家居住地・西宮町ほか
    ○案内…吉井良英(西宮神社禰宜)/衛藤彩子(西宮市立郷土資料館)
  • 検討会〔13:00〜17:00〕・定員120名
    松本和明(西宮神社文化研究所)「近世期における西宮神社の社中構造―貞享〜正徳期を事例として―(仮)」
    西田かほる(静岡文化芸術大学)「近世前期の西宮神社―他神社との比較を通して―(仮)」
    中野洋平(国際日本文化研究センター)「西宮夷願人とその支配(仮)」
    岩城卓二(京都大学人文科学研究所)「西摂津社会の中の西宮(仮)」
    *パネルディスカッション…コーディネーター:志村洋(関西学院大学)
  • シンポジウム会場:西宮神社内「神社会館」
  • 備考:参加料無料 昼食は各自でお願いします。

「建国記念の日」不承認2.11 大阪府民のつどい

【趣旨】戦前「紀元節」は初代神武天皇即位の日とする天皇制国家の重要な祝祭日でした。戦後「紀元節」の復活をねらう政府は、1966年に、かつて「紀元節」の日であった2月11日を「建国記念の日」と制定しました。「建国記念の日」は国民主権を基本とする憲法の民主主義的原則に反し、歴史の真実を歪めるものです。

  • 日時:2012年2月11日(土・休日)13:30開会(13:00開場)
  • 場所:大阪府教育会館・たかつガーデン8階
  • 講演:桂敬一氏(元東京大学新聞研究所教授)「橋下・維新の会「圧勝」はどこに向かうか−国家主義の台頭を許すメディアの責任を問う−」
  • 創作落語:老楽亭ぼちぼち「教育基本条例を斬る」
  • 参加費:500円(高校生以下無料)